こんにちは、アラサー子なし専業主婦みくろです。
先日、映画『マローボーン家の掟』を観ました!!
結構しっかりとした設定とストーリーで、ジャンルはホラーだけどサスペンス寄りなところも多くて面白かったです。
1968年、イギリスからアメリカへ移住してきた母ローズとその子どもたち4人。
ある忌まわしき出来事から逃げてきた一家だったが、平穏な日々は続かず、母ローズが病気で死んでしまう。
家族が離れ離れになるのを防ぐため、長男ジャックが21歳になり弟たちの養育権を得るまでは、母親の死を含む全ての秘密を隠し通さねばならなくなる。
母が死んで保護者がいなくなったとはいえ、末っ子のサム以外はもうだいぶお兄さんお姉さんなので、子どもたちだけで大変!というより家族で協力し合って懸命に生きる心温まるシーンが多かったです。
でも時々思い出したかのように出てくる"オバケ"の存在、そして「鏡を見てはいけない」という掟。
その正体や理由が分かった時、もちろん驚きはあるんですが、それよりも切なさというか胸がギュっと締め付けられるような感じが強いです。
何となく予想できる部分もあるんですが、兄妹たち以外の人物が関わることによってうまく観てる側のミスリードを誘っていてうまいなあと思いました。
製作総指揮が『永遠のこどもだち』のJ・A・バヨナ監督なんですねー!
なんとなく雰囲気とか、なるほど納得ってところありますね(*^^*)
あとメインの俳優さん達がこれから活躍しそうな若手の方々ばかりで、特に妹ジェーン役のミア・ゴスさんは今後ホラー界で有名になっていきそうな感じがしてます。
良質なホラー映画って美人さんなだけではダメだし、持って生まれたその人の雰囲気とか味ってありますからね。
あと最近ネトフリで話題になってる『クイーンズ・ギャンビット』のアニャ・テイラー=ジョイさん、『マローボーン家の掟』では近所に住むジャックの恋人アリー役なんですが、とにかく可愛いです(*´ω`*)♡
アニャ・テイラー=ジョイ主演Netflixドラマ『クイーンズ・ギャンビット』が、同サービスにおけるドラマミニシリーズとして最高の視聴数を獲得!最初の4週間で6200万メンバーが少なくとも2分間再生。『LOGAN/ローガン』脚本家のスコット・フランク製作総指揮・監督 https://t.co/jRAk0EZz6U #HIHOnews pic.twitter.com/cAhNJZPbDw
— 映画秘宝 (@eigahiho) 2020年11月24日
こんなお顔に生まれたかった…(゚д゚)
これからどんどん活躍してほしいですねー!