こんにちは、アラサー子なし専業主婦みくろです。
昨日までは何とかお日様のぽかぽかとヒートテックやら着るもので寒さを凌いでたんですが、今朝はもうミコがお布団から出てこないし台所の水も冷たいしでこれはいよいよ!と暖房をつけました(><)
そういう気温とか季節の変わり目だからか、やたら最近調子が悪くて気分も落ち込み気味だったのですが…。
それを見た夫が昨日「これで少しは元気出るかな~みくろちゃん幸せセットだよ!」と仕事帰りにいろいろ買ってきてくれました(´;ω;`)
私の好きなチョコやら牛乳プリンやらがたくさん…!!(実はこれにプラスして焼き鳥の砂肝もあった!)と本当嬉しかったんですが、何といっても気になるのが本…!
スティーヴン・キングの短編集『マイル81』です(*´ω`*)♡
海外ホラーの短編集って大好きだからめちゃくちゃ嬉しい…!!!
他にも店頭でいろいろ気になる本はあったみたいなんですが、一応プチサプライズだったので私に読んだ事あるか聞けなかったそうで。
スティーヴン・キングは映画『シャイニング』を一緒に観た時かな?一度も原作読んだ事ない作家さんなんだよね~って話をした記憶があるので、それを覚えててくれたんですね。
映画はいくつも観た事あるけど、実際どんな文を書く方なんだろうとずーっと気になっていたので、今から読むのが楽しみです♪
夫ありがとう…!!
やっぱり紙もいいですね
ほんの少しだけ冒頭部分を読んだんですが、最近は専ら電子書籍だったのでまず紙の文庫本というだけで感動(笑)
文春文庫さんって他より少し大きめなところとつるつるの紙質が好きなんですが、やっぱり紙の本っていいなあ~と改めて。
もちろん電子書籍も便利でいいんですけど、やっぱり一枚一枚ページをめくる作業感というか、1冊の本という形で作品が完成してるのが好きなんですよね。
昔から各出版社さんの好きなところがあって、ここの文庫は持ちやすいとか、印字の仕方が好みとか、読書好きさんはあるあるじゃないかな~(゚∀゚)
文庫に限っていえば、文字が読みやすいのは講談社、コスパがいいのは角川と集英社、一風変わってるのが幻冬舎って感じですかね。
個人的に一番好きなのは新潮社なんですが、紙質といいスピン(しおりとして使うヒモ)といい、海外や古典文学の多さも含めて全部好きです!
少しマニアックなところだと東京創元社。
ここはミステリーやホラーファンが行き着く場所というか、他の出版社では訳されてない海外の作家さんとか、今じゃなかなか手に入らない本の復刻や隠れた名作が多いですよ(*^^*)
まあ内容が面白ければ何でもいいんですけど、こういう文庫本ならではの楽しみ方とか、「この作家さんはこの出版社が強い」「このジャンルならここがいい」みたいな各出版社の傾向を知っていると自分の読みたい本を探す時に便利だったりします。
持ち家になって引っ越す事がなくなれば、また紙の本も集めたいなあ(^o^)