前回のプレイ日記はこちら
ネタバレはしないようにしていますが、画像等から分かる可能性もあるので100%知りたくない方は御注意ください。
こんにちは、みくろです。
ちまちま進めておりますGreedFall!
ストーリー的には中盤ぐらいまできたのかなあ?マリコールの治療薬について、そして島の謎について、少しずつですが分かってきたところです(゚∀゚)
だいぶ日本版の評価も出てきたところだと思うんですが、とにかく言われてるのが翻訳の粗さですよね。
個人的にすごく面白いゲームだと思っているので、翻訳のせいでプレイしないってのはすごく勿体ないなあという気持ちなんですけど、どのぐらいのレベルなのか知りたい方もいると思うので今回はその翻訳について書きますね。
とりあえず、ファストトラベルを「旅行する」って訳すぐらいのレベルです(笑)
結構直訳が多くて、むしろ英語のままの方が通じるのにな~って部分をわざわざ日本語にしてるせいでおかしな言葉になってたりします。
例えば、このゲームではよく目上の人に向かって"Captain"(キャプテン)って言葉を使うんですけど、どんな相手にも「船長」って訳されてるんですよね(笑)
航海ギルドのナウツに使うならまだ分かるんですが、おそらく「部隊長」とか「指揮官」みたいな意味の時にも「船長」になってる。
細かいけどそういう変な直訳が多いと文章の意味が変わってきたりするので、ただ読んでるだけだと混乱する可能性は高いです(´-﹏-`;)
(キャラによって翻訳者が違うのか?なぜかこのペトリュスだけは難しい言い回しもスムーズに訳されてたりする(笑))
じゃあゲームに支障が出るぐらいひどいのか?というと、正直プレイヤーの洋ゲー歴・語学力・読解力次第かなと思います。
テキスト量の多い洋ゲーRPGにはこの手の翻訳問題って必ずあるもので、はっきり言って英語を完璧な日本語にするのはまず無理です。
日本語はかなり複雑な言語ですから、どうしても翻訳独特の言い回しになるのは仕方ないし、要はどこまで許容できるかの話ですよね。
GreedFallの場合は現地人が独自の言語を使うのでそこがまたややこしくさせてるんですけど、英語がそこそこ得意な人には問題ないレベル、英語が全くダメ・洋ゲーもあんまりした事ない!って人には難しいレベルだと思います。
上述の「旅行する」にしても、ファストトラベルっていうゲーム用語と"travel"の意味を知っていれば「トラベルで通じるのにw」で済むけど、どちらかでも知らないと「???」ってなりますよね。
もちろん日本で発売するからには出来るだけ正しい日本語にしてくれよって気持ちは私もあるんですが、海外メーカーさんからすると日本での利益とローカライズの労力が割に合わないのも分かるので、オリジナル版の言語にこっちも近寄るっていうのは大事かなと思います。
実際こりゃひでぇ!!って翻訳もあるけどね(笑)
でもそれだけでプレイしないには惜しい面白さと可能性があると思うので、もちろんまだまだ荒削りなところはあるけど洋ゲーRPG好きな方なら是非一度はプレイしてほしいなと思います(*^^*)