こんにちは、アラサー子なし専業主婦みくろです。
土日は夫と『人狼ゲーム』シリーズを4本も観ちゃいました~!(>ω<)
いやー予想外にハマってしまった。
2作目までは観たことあったんですが(完全に忘れていたけど)、こんなに人狼ゲームって面白いんですね。
まずは1作目、『人狼ゲーム』。
突然拉致された高校生男女10人が生死をかけて人狼ゲームに挑む。
ルールを無視したら死亡、建物の外に出たら死亡、もちろん負けても死亡、生き残る方法はゲームに勝つ事のみ。
1作目なのでルールはかなりシンプル。
・村人…7人
・村人(預言者)…1人
・人狼…2人
我々もそうなんですが、全く人狼ゲームをやった事がなくてルールも知らないよ!って人は1作目から観るのがいいと思います。
役職がかなり限られてるので、村人か?人狼か?だけを考えればいいし、どちらかというと強制的に殺し合いをさせられる苦悩とか、剥き出しになった人間の恐怖など、ゲーム以外の点もよく描かれている作品でした。
2作目は、『人狼ゲーム/ビーストサイド』。
舞台設定は1作目と全く同じです。
ただ今回はタイトルの通り「ビーストサイド」、つまり主人公が人狼側の話。
役職も増えて、
・村人…4人
・村人(預言者)…1人
・村人(用心棒)…1人
・村人(共有者)…2人
・人狼…2人
個人的に「用心棒」が結構狂わせるな~と思っていて、1晩だけ自分が選んだ人を人狼から守れる役なんですが、人狼がその守られてる人を襲おうとすると襲撃失敗でその日は誰も殺せなくなるんですよね。
あと主演の土屋太鳳さん、この映画で初めて拝見したけど素晴らしい演技ですね。
蹴りがすごい!(笑)
今作は「狐」という第三勢力が加わったルール。
・村人…5人
・村人(預言者)…1人
・村人(用心棒)…1人
・村人(霊媒師)…1人
・人狼…3人
・狐…1人
「狐」は村人でも人狼でもなく、最後まで生き残っていれば勝利です。
つまり村人が勝とうが人狼が勝とうが、そこに狐が残っていれば、狐だけの勝利になるんですね~(´ε`;)
この第三勢力のせいで目的の違う嘘つきが増えて、いっきにゲーム難易度が上がる印象。
更にゲーム外の私情が絡むともう全く読めませんから、3作目の主人公みたいな人が一番厄介かもしれませんね。
今作から初めて犯人側(拉致した者)の存在が浮き彫りになります。
更に「狂人」という役職も増えて、
・村人…3人
・村人(預言者)…1人
・村人(用心棒)…1人
・村人(共有者)…2人
・村人(霊媒師)…1人
・人狼…3人
・狂人…1人
1作目の頃から比べるとかなり複雑になってきました。
預言者は最初に名乗るべしなど、ゲームの定石のようなものまで出てきて、でも逆にそういう決まりが出来れば出来るほど裏をかく人が出てくるんですよね~。
4作目にして初めて本格的な脱出を試みるなど、映画としてもハラハラ面白かったです。
今回はここまでしか観てませんが、まだ5作目以降があるみたいなので今週にでもまた観れたらいいな(*^^*)
自分もやってみたい!と思ったけど難しそうですよね~オンラインだと初心者は怒られそうで怖いしね(笑)