こんにちは、アラサー子なし専業主婦みくろです。
週末は久々に新耳袋殴り込みシリーズを見ました!
といっても元祖殴り込みではなく、4年の歳月を経て復活を果たした『怪談新耳袋Gメン』の方なんですが、復活編と冒険編の前・後編の3本を鑑賞(^o^)
これパッケージはかなり怖い感じなんですが、おじさん達が幽霊を撮るために試行錯誤してキャッキャしてる心霊(肝試し)ドキュメンタリーです(笑)
そもそも新耳袋とは何ぞ??って方もいるかもしれませんが、『新耳袋』とは1998~2005年(文庫本は2002~2008年)に刊行された木原浩勝・中山市朗著の百物語形式で書かれた怪談本。
殴り込みシリーズとは「怪談新耳袋に登場する幽霊たちは本当に存在するのか?」を検証するため、木原氏・中山氏の協力のもと、おじさん達があらゆる手を尽くして心霊現象の撮影を試みる人気シリーズ。
私は元々新耳袋が大好きで、本に基づいて実際の現場に行くのは面白いな~と思って見たのがきっかけなんですけど、もう幽霊が撮れるかどうかはぶっちゃけどうでもよくて(笑)、ただただおじさん達が怖くて泣いたり走ったりしてるのが面白い。
今回見た『Gメン』の方はメンバーが若干変わったり数年ぶりというのもあってどうかな~と思ってたんですが、元祖殴り込みよりもしっかり検証している感があって良かったです。
おふざけ要素は(ギンティさんがいないのもあって)減ったと思いますけど、逆に真面目にやってるから面白いというか、何で中年のおじさんが揃って怖がってるの見るだけで笑えるんだろう…(笑)
特に冒険編はかなり面白かったです!
ロケ先もよかったのかな?雰囲気のある場所も多くて結構怖いシーンもありました。
男に生まれたかったと思う瞬間
実はこのGメンシリーズ、殴り込みもそうなんですが、女人禁制なんですよね。
というのも「女の子がいるとカッコつけて怖くないフリするやつが出るから」らしいんですが、そうじゃなくてもやっぱりこういうのに女性は入れない方がいいと個人的にも思います。
私は女なので女性だけの楽しさも分かるし男女でキャッキャする良さも分かるんですが、野郎だけの面白さっていうのは女性がいるとどうやっても出せないんですよね。
ジャッカスとかもそうなんだけど、リアルでも昔から男だけでバカ騒ぎしてるのを見るといいな~と思います(笑)
女性だけで集まった時の雰囲気とはもちろん違うし、紅一点でも加わると変わっちゃうんですよね。
面白いからってじゃあ同じ事できるか?って言われると好きと共感できるはまた違うので絶対できないんですが、面白さの追求という点に関しては男性の方が向いてると思わざるを得ないです。
よく「一日異性になれたらどうする?」って質問あるけど、私がもし一日男になれたら野郎ばかり集まってバカ騒ぎしたい!!って思います(笑)