こんにちは、アラサー子なし専業主婦みくろです。
今回の週末も映画を2本観たので紹介します♪
まず『スケルトン・キー』。
これ昔から個人的にオススメの1本でして、どんでん返しものが好きな人やグロいのは嫌だけどホラーが観たい!って人にはかなり向いてる作品。
脳卒中で倒れた余命1ヶ月の男性の介護士として住み込みで雇われた主人公キャロライン。
その家は昔、雇い主の子ども達に呪術を教えた罪で処刑された黒人夫婦がいた場所で…。
呪術は信じる者にのみ効くというのがテーマなんですが、レンガの粉を撒いておくと悪意ある者はそこから入って来れないって、相手が実際に入って来ないとそれはそれで怖い!(笑)
本当の敵は誰なのか?幽霊の仕業なのか?本物の呪術なのか?
謎が全て解けた時の「あ~なるほどね!」感は結構あると思うので、主人公と一緒に考えながら観るのも結構楽しいと思います。
そしてもう1本は『ザ・ヴォイド/変異世界』。
これはね~~~問題作ですよ(笑)
もちろん良い意味でなんですが、この映画の公開当時、一部のマニアックなファンの間でだいぶ話題になってたみたいですね。
ストーリーを説明するのがかなり難しいんですが、ジャンルは一応SFホラーかな?
カルト信仰、クリーチャー、マッドサイエンティスト、宇宙的空間…とにかくいろんなヤバいものを詰め込んだような作品。
似た系統は『宇宙からの遊星X』とか『ザ・フライ』を挙げる人が多いみたいなんですが、個人的には一番『ヘルレイザー』を思い出しました。
あと『サイレントヒル』もちょっとだけ似た雰囲気を感じます。
この辺りの映画が好きな人は間違いなく楽しめると思うので要チェック!
そこまでマニアックな作品に慣れてない人にとってはちんぷんかんぷんかもしれません(^o^;)
私はこういう映画も嫌いじゃないので結構楽しんで観れました(*^^*)
特にカルト信者達ですが、演出がかなり上手くてただ立ってるだけでも十分怖い(笑)
実在したカルト集団やクトゥルフ神話を元に考察すると生き残った人にも意味があるようなんですが、そっち方面はあまり詳しくないのでそこまで気付く事はできませんでした。
ただ並大抵の気持ちで作ってないというか、良作という言葉だけでは評価が薄くなってしまうような、とにかく良い意味での問題作でしたね。
最近ちょっと他に時間を使って映画を観れてなかったので、久々に面白いホラー2本も観れて満足でした(*´ω`*)♡