こんにちは、アラサー子なし専業主婦みくろです。
今日はお盆休みに観た映画を3本紹介します♪
まず『IT/イット"それ"が見えたら、終わり。』。
映画『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』予告編【HD】2017年11月3日(祝・金)公開
これ子どもの頃に観たらもっと怖かっただろうな~(>ω<)
有名なのでご存知の方も多いと思いますが、スティーヴン・キング原作のホラー小説の映画版、更にそのリメイクになります。
全2作になりまして、この第1作目は主人公たちが子どもの頃のお話。
下水道から小さい子どもを誘い込む、ピエロの格好をした怪物ペニーワイズとの恐ろしい戦いの物語です。
普通のホラー映画より長めの作品なので、主人公たち7人の話がそれぞれしっかり描かれていて面白い。
誰でも子どもの頃に怖かったものやトラウマってあると思うんですが(私は鬼が怖かった…)、それを巧みに使うペニーワイズはいやらしいですよね(´・ω・`)
そして、その続編である第2作目が『IT/イット THE END "それ"が見えたら、終わり。』。
IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(字幕版
映画『IT/イット THE END』本予告 2019年11月1日(金)公開
1作目から27年後のお話です。
みんな大人になりそれぞれの生活を送っている中、"それ"がまた復活した……今度こそ終わらせるため故郷に戻って再び集まる。
子どもの頃の話を知っているので同窓会のような感覚で楽しかったです(笑)
ペニーワイズの本当の正体も明かされ、それぞれの過去や思いも結末を迎えます。
特にリッチーが切なかったなあ…!これを観てから前作に戻るとまた違った見え方をするかもしれませんね。
ただ何で27年周期なのかだけ謎なんですが、特に意味はないんだろうか…原作で語られたりはしてるのかな?(´゚д゚`)
長編なだけあってストーリーもかなりしっかりしており、総体的にかなり良くできた映画でした!
そして最後にもう1本、『MA/マー』。
邦題が『サイコパスの狂気の地下室』ってかなりB級っぽいんですが、ホラーというよりこじらせたオバサンのイタい物語でした(笑)
若者にお酒やパーティー会場を提供し、自らをママと呼ばせる親切な(?)女性。
大人として見たら未成年にそんな事して明らかダメな人なんですが、若者からしたら使える楽しいオバサンで夜な夜なみんなで集まるようになり…というお話。
さすがにここまでじゃないにしろこれに近い人っているけど、過去は過去として今の幸せに満足できない時点で自分で自分を苦しめてるんじゃないかなと個人的には思います。
少なくともこのMAに関しては、当時はつらかっただろうが、目の前の大切なものを蔑ろにしてる時点で全く同情はできませんでしたね(´・ω・`)
また次の連休も映画観るのが楽しみです♪